石原尚教授が主宰する研究室(立命館大学デザイン・アート学部)の公式サイトです。

2010年から開発を続けている子ども型アンドロイドAffettoの最新機
卒論・修論はこれ1冊で攻略!――近刊『卒論・修論研究の攻略本-有意義な研究室生活を送るための実践ガイド-』まえがき公開|森北出版
顔身体のデザイン:実践・実証・設計に基づく顔身体の深化と昇華 | 学術変革領域研究 (A)
「人と通じあうためのテクノロジー」をテーマに常設展示「ハロー! ロボット」が一部リニューアル | 日本科学未来館 (Miraikan)
人を模擬した知的人工物が人に与える心理影響を制御できる社会の実現を目指します。人と同じように世界を感じて揺れ動く心を豊かに表現するアンドロイド「Affective Android」の開発と、感情表現が生まれ出るダイナミクス、人の心理変化のダイナミクス、人と知的人工物の関係のダイナミクスの理解と設計に取り組みます。
高解像度のFacial Motion Captureを用いた人顔面皮膚運動の精密計測と変形解析を実施しています。単純に思える顔動作のいかなる時空間特徴に「奥深い感情」や「個性」の情報が載るのかを明らかにし、アンドロイドの顔機構や動作の設計に繋げます。
敏速な反射動作や躍動的な感情表現に向いた空圧駆動の関節機構と多様な表現運動を設計しています。力の伝達媒体である空気の圧縮性による制御性能低下を補償するため、機械学習による身体システムのモデル化にも取り組んでいます。
心理状態が適応的に変わる様子を表現できるよう、運動の複雑な時系列パターンを事前に人が作り込むのではなく、ロボット自体の仮想心理状態に応じて自動調整された動きの「波」が多重に合成されて身体全体の運動が動的に作り出され、深層心理の移ろいが表現される仕組みを開発しています。
アンドロイドの動作特徴を切り替えた場合の性格・気分印象の変化を調べ、動作特徴と印象の関係をモデル化します。所望の印象を与える対人実験場面の設計を実現することで、どのような印象がどのような対人相互作用の形成に繋がるのかを明らかにします。